今日は茶碗を3点。
黒茶碗ですが、これは2回に分けて焼いています。通常の焼き方をしたあと、
小ぶりの窯のなかに灰を充満させ、さらに焼くことで黒い色を定着させています。
渋い色ながら、ユーモラスな形の茶碗。
そして、森陶岳さんの大窯(全長53m)で焼かれた茶碗。
土もそうですが、窯の要素も備前焼にとっては何より重要な要素です。
半端な大きさの窯ではありません。この窯から出てきたもうひとつの作品が下の李朝型の壺。
胡麻流れの美しい作品です。大窯ならでは、の風格も感じます。
ちなみに現在、陶岳さんは全長85mの大窯を個人で作られています。
さすがに写真1枚では収めきれません。
末廣さんは、ずっとこの大窯プロジェクトに一門の弟子として参加されており、重要な一員です。
古備前の世界を追及する険しい道のりを陶岳さんとともに歩まれています。

