2010年05月27日

初夏の蒜山

先週、蒜山に行ってきました。お天気にも恵まれて爽やかな陽気でした。

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今回は郷原漆器カフェオレボウルの様子も見にうかがいました。

どんな様子かというと・・・

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木地を挽いて乾燥中です。

そして、この木目。

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それぞれが一点もの!という感じがしてきます。

このままでもいいような・・・

高月さんが木地を挽いてくれると、ペーパーをかけなくてもすぐに漆が塗れるほど滑らかなのだそうです。確かに。

現在、天満屋岡山店では伝統工芸中国支部展が開催中ですが、高月さんの受賞作品も展示中です。

今回もいろいろと漆の話など面白い話を聞かせていただきました。

表面上の上塗りしか私たちは目にしませんが、実は多くの漆は木地に染み込んでいます。想像以上にたっぷりと染み込んでいるようです。

木地と漆がしっかりとタッグを組むことで強くなるんですね。

それから、ベージュの色漆はやはりなかなか難しいようです。

そのときの湿度やもろもろの条件で微妙に変わってくるので、一口にベージュといっても全く同じものいうわけにはいかない。

白色を強く出すために漆の量を控えると強度に問題が出るので、あまり色重視はせず、ベージュのグラデーションを楽しむほうがいいのではないかと思います。

ただ、受注分についてはあまりサンプルと変わらないようにお願いします、と頼んできました。

どんな仕上がりになるかワクワクします。

年内には出来上がる予定です。楽しみになさってください。

posted by SAKKAO at 23:18| Comment(0) | 郷原漆器
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