昨夜からの雨であまりお天気は良くないですが、写真をとってみました。
末廣さんらしいタッチの鶴首。備前の鶴首は味わいがありますが、案外いいものをみつけるのって実は難しい。
今回はブラックスワンという椿を生けてみましたが、これからの季節は清清しい緑を入れるといいかもしれません。
いたってシンプルな表情をしています。品格ある鶴首のモダンバージョンといった感じでしょうか。
そして、もうひとつは
原土をそのまま三足土器にした花器。
おなかがたっぷりと膨らんでいて満足げな雰囲気です。
これからは色とりどりの花のシーズン。ほどよい土味の花器はカジュアルな感覚で部屋の中を明るく演出してくれることと思います。